自分用のSuperSix EVO Carbon 105で今年初めての実走をしました。
午後の隙間時間を利用したので、いつもの近所コースを35㎞ほど走りました。
乗った第一印象は「進む!」と感じました。フレーム剛性が高いのでそう感じるのかもしれません。一方、乗り心地は悪くありません。きっとシートステーのSAVE※がいい仕事をしてくれているのでしょう。
踏んだ分だけ走る感覚がたまらず、調子に乗って漕いでいるといつの間にか足が売り切れていました。(良い自転車に乗るといつもこうなります。)
シーズン初めで体ができていないことは置いといて(言い訳です。)、フレームと30㎜スピンドルクランクの組み合わせは、「相応に体を鍛えろよ」と教えてくれているような剛性感があります。
ノーマルカーボンでこれだけの性能が発揮されているので、上位のHi‐Modカーボンに期待が膨らむところですが、きっと今の自分の足では持て余すでしょう。
セールストークに聞こえるかもしれませんが、低速から高速までしっかりと反応してくれる優等生バイクだと感じました。お勧めです!
※SAVEとは
Synapse
Active
Vibration
Elimination
の略で、初代シナプスのために開発された振動吸収システムですが、現在はSAVEマイクロサスペンションとして進化し、多くのキャノンデール製品に採用されています。